「畑と海をつなぐサンゴのまつり2024」を開催!

3月10日(日)、野底の栄公民館で、「畑と海をつなぐサンゴのまつり2024」を開催しました。悪天候が予想されましたが、さいわい雨は降らず、風もおだやかでした。
午前中は、野底まーぺーの見える畑で子どもたちも一緒に、赤土流出をおさえる、ひまわりの種をまきました。集落の入り口に近く、花が咲いたらきれいだろうなと思える場所でした。。
午後は、地図を片手にミッションをクリアしながら集落内を歩くアドベンチャーレースと、干潮時の海岸線を地元の方の案内で歩くビーチウォークで、地域の自然の豊かさを感じることのできるアクティビティだったと思います。
ビーチウォークでは、海岸近く以前は水が湧いて子どもたちが泳ぐプールのようになっていたところも案内していただけました。残念ながら今は、内陸部の土地造成工事で土が流出し、埋まってしまったとのことです。ここでも陸と海のつながりをあらためて考えさせられました。
建物の中では、サンゴや「うみしまフレンドシップ」などについての展示を行い、ミニサンゴ教室とぬり絵のコーナーのほか、学生プロジェクトメンバーによる、赤土流出実験もあり、盛りだくさんなイベントとなりました。
〇沖縄県サンゴ礁保全推進協議会サンゴ礁ウィーク登録イベント
ゆうちょエコ・コミュニケーションの支援を受けて開催しました。